我が家の家計簿は横山式で【消費・浪費・投資】の３群分け

こんにちはー。　しゅんトトです。

家計管理を始めようとする中で真っ先にやろうと思うのは家計簿ではないでしょうか。

僕自身も真っ先に思いつきましたが、なかなか大変ですよね。

この費用はどの分類になるのか、毎日記載するべきなのか、クレジットカードは使った日・支払いの日？と分からないことばかりでした。

スマホで家計管理もしてみましたが、触ってみればゲームや漫画とついつい別の方向に脱線し、なかなか意欲が湧きませんでした。

夫婦で別々の財布管理なので、必要出費や貯金額の相談など一人で決められないのも悩みの種でした。

今回は我が家が継続して使用している家計簿について紹介します。

手にした家計簿は

【簡単で】【書きやすく】【モチベーションを保てる】

そんな家計簿を求めて書店をいくつか回ってみました。

そこで出会ったのがファイナンシャルプランナーである横山光昭先生が監修された

『なりたい自分になれる家計簿』です。

横山先生の考え方は使用したお金を【消費・浪費・投資】の３つに分類します。

ここでいう【消費】とは住居費や水道光熱費、教育費、交通費など日々の生活で必ず
必要となるお金のことを指し、【浪費】とは嗜好品や過度なギャンブル、自分にとって必要なかったなと感じるものになります。最後に【投資】は貯金や資産運用、収入UPのための自己投資（セミナー、教材等）に当たります。

タイトルや中身は単身者を対象とした内容になっていますが、３つに分けるという
単語が我が家では大切なキーポイントでした。これだけで簡単そうだなと感じます。

家計簿の内容

内容としては大きく3つに分かれます。

・収入や絶対に掛かる必要経費＋貯蓄に回す金額を決める月初めページ

・日々の消費・浪費・投資を記載するページ

・最後に年間収支、貯蓄額、特別費等の大きなお金の流れを記載するページ

他の家計簿も似たような記載をするかもしれませんが、画面構成が非常にシンプルで、どこに記載するのか簡単に判断でき、家計簿初心者でも使いこなすことが可能でした。

実際の使用の流れ

月初にやること

使用したお金を記載

月のまとめ

年末のまとめ

使用した感想

やはり、ザックリと項目を分けられるのは大きいと思います。また、自分の中で何が消費で、何が浪費なのかをしっかり考えて分類するためお金の使い方に対しても向き合うことができ、振り返りがしやすいと感じます。

他にも夫婦で家計簿を見ながら予算の組み方や残金のやりくりなどを相談するので、共通の認識が持て、浪費を減らそうと協力できます。

このIT化の時代になろうとも紙媒体に記載していくほうが楽しく感じてしまいます…。

しかし、長々と説明していましたが、この家計簿は2018年の時点で廃盤となっており、我が家ではExcelで同じフォーマットを作成して使用しています。

慣れ親しんだ家計簿から別の家計簿を探すのは面倒だし、横山先生の考え方が好きなので、わざわざ作成して、活用を続けています。

今回は我が家の使用している家計簿についてでした。

今後は毎月の家計簿も載せていけたらなぁと思います

皆さんも自分に使いやすい家計簿を見つけて、家計改善を一緒に頑張りましょう。

それではまたっ！